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Home > 出版物 > ニューズレター > 14th WCEE参加報告

14th WCEE参加報告

環境理工学創造専攻 山中研究室 博士課程3年 鈴木 晴彦

私の発表は,地震波形を用いたS波速度構造推定法に関する研究でしたが、普段接触の少ない建築・工学系の研究者の方々に説明を行うことが出来ました。面白い手法だとの印象をいただいきましたが、私の手法で観測波形の振幅で規格化してしまうところにやや違和感をもつ方もいらっしゃった。規格化してしまうところをもう少し丁寧に説明したほうが良いとのアドバイスをいただいきました。今後私の研究では、シミュレーションの動画や・地盤モデルの模型など聴衆の目を引く展示が重要であることを感じました。私の専門としている、長周期地震動の口頭発表のセッションは丸一日行われた注目のセッションであり、世界の地震学地震工学の研究者の関心の高さを再認識しました。

 

14thWCEEへの参加報告

人間環境システム専攻 大町研究室 修士課程2年 小島 康弘

DSCN0864.JPG 私は,”Vibration characteristics and earthquake response of a fill dam with a semi-circular dam axis”というタイトルでポスター発表を行いました.ポスターセッションの参加者もそれほど多くありませんでしたが,数名の方から貴重なご意見・ご指摘を頂くことができました.私の英語力が低いため,貴重なご意見を聞き取れなかったり,上手く自分の意見を伝えられなかったりと苦労しましたが,大変有意義な経験となりました.

  また,万里の長城を訪れることができ,その規模に感動するとともに,これから土木施設を建設する立場としては,その影響の大きさを実感することができました.

14th WCEEと汶川地震被災地視察報告

人間環境システム専攻 翠川研究室 博士課程2年 石井 一徳

私は,”Detailed Mapping of Engineering Geomorphologic Classification Using Digital Elevation Model and Satellite Image”というタイトルで口頭発表を行いました.発表に対し,数名の研究者の方から質問をいただいたり,セッション終了後に声を掛けていただき有意義な時間を過ごすことができました.また本会議の企画の一つとして2008年5月12日に中国四川省で発生した汶川地震の現地視察が行われ,参加しました.倒壊した建物や断層の変位,なによりそこに住む方々の苦労を目の当たりにし,「今後,地震工学に携わる自分に何ができるのか」と強く考えさせられた視察でした.この課題に遭遇できたことが今回の会議において一番の収穫であり,今後自分を磨きながら少しでも防災に貢献できるように努力していきます.

14th WCEE参加報告

人間環境システム専攻 盛川研究室 博士課程2年 桐生 郷史

私は、「開削トンネル免震工法のメカニズムと設計への適用性」について、ポスター発表を行なってきました。発表においては、想定問答を準備していたつもりでしたが、実際質問を受けた内容は想定外のものも多く、身振り手振り、さらには紙と鉛筆を駆使して、何とか説明をしてきました。議論できる語学力の必要性を痛感すると同時に、通じた時の喜びも感じることができ、非常に貴重な経験となりました。また、会議会場が市街地から離れていたこともあり、先進的な街並みと発展途上的な街並みの二面性を垣間見ることができ、まだまだ発展していく力強さがあるという印象を受けました。

 

14th WCEEに参加して

建築学専攻 時松研究室 博士課程3年 吉田 洋之

私は,東電設計鰍ノ勤務する傍ら,博士課程社会人コースの学生という形で東京工業大学において地盤地震工学および建築基礎構造に関連する勉強をさせていただいております.今回,G-COEプログラムの助成を受けて14thWCEEへの参加という機会を頂きました.しかし,海外では初めての会議,ましては口頭発表ということもあり,英語が不得手な私にとってはとても困難なチャレンジでした.実際の発表の際には,プレゼン資料作成や発表原稿作成などの事前準備はなんとかこなせたものの,頂いた質問に上手く回答することもできず自分の力不足を痛感させられました.しかしながら,発表後に数名の方からご質問を頂き,私の発表内容に関して議論をさせて頂きました.世界中から集まった研究者たちに研究内容を伝えられ,また研究内容に興味を持って頂けた事に対して,強い感動を覚えました.また,会議に参加されている人や国の多さに驚くとともに,英語によるコミュニケーションだけでなく英語による情報発信の重要性を再認識することができました.今回させて頂いた貴重な経験を今後の研究活動に生かしていくとともに,地震防災技術による国際貢献へも関与していければと考えております.

14th WCEEへの参加を通じて

建築学専攻 時松研究室 修士課程2年 奥村 豪悠

今回,私は中国・北京で行われた第14回地震工学世界会議において,口頭にて研究発表を行うという大変光栄な機会を頂きました.今回が初めての海外,しかも初めての英語スピーチと,コミュニケーションが不得意な自分には大きなプレッシャーがありました.ですが多くの方々にご指導頂いたおかげで,比較的落ち着いて実際の発表に望むことができました.しかし発表内容に関しては,丸暗記した文章を一方的に話すだけで,プレゼンテーションとは程遠く,また発表後の質問にも回答することができず,悔いの残る結果になってしまいました.この他にも,CUEEブースの担当や,海外研究者の方々の研究発表を聞く中で,地震工学が広く,世界的に研究されている現状と,英語コミュニケーションやプレゼンテーションテクニックの重要性を強く認識することができました.また会議以外の時間では,中国の長い歴史や,めざましい発展を遂げている北京の街並みに触れることができました.今回の貴重な体験は,研究生活だけでなく,今後の人生の糧になると思います.

14th WCEEに参加して

建築学専攻 竹内研究室 修士課程2年 安藤 広隆

中国の北京で行われた第14回地震工学世界会議のE-defenseセッションにて発表を行いました.世界的に注目されているE-defenseのセッションということで多くの方々がいるなか発表させていただき,貴重な体験となりました.発表自体は上手くいったとは程遠いですが,発表での反省点を今後に生かしていきたいと思っています.発表後は,発表が初日であったこともあり,自分の興味のあるセッションを聞いたり,オリンピックスタジアムなどを見に行きました.会議の会場では知り合いの方と偶然であったりし,この業界の狭さを改めて実感しました.また,来年から私が入社する会社の先輩方も,発表に来られていたので,今後社会に出たあともこのような場で発表できる機会を得られるよう頑張っていきたいと思いました.北京については,日本とはくらべものにならないくらい,中心地のどの駅を降りても変な建物や建設中の超高層ビルなどがありました.写真に載せているような超高層の上層がせり出している建物やオリンピックスタジアムなどです.今後中国の建築がどのようになっていくか注目していきたいと思いました.最後になりますが,このような国際会議に参加させていただくとともに,オリンピックで変化した北京をこの時期に見れたことは,私の中で貴重な経験となったと思います.

14WCEEにおける学術発表と研究交流

環境理工学創造専攻(D2) 島田 侑子

 14WCEEに参加するにあたり、私の目標は口頭発表を成功させることと研究者や研究機関との国際交流を積極的に行うことでした。口頭発表は、昨年CUEEの国際シンポジウムでポスター発表した内容が大半でありましたが、学術発表に適した英語での発表をすべく前年受講したAdvanced Technical Communication Skillsでのプレゼンテーションテクニックだけでなく、事前に表現や用語、発音に関してネイティブチェックを十分受けて臨みました。また昨年度のCUEE国際シンポジウムでポスター発表した内容が大半であったこともあり、質疑応答の際にも落ち着いて対応できました。国際交流の面についてはG-COEの展示ブースを設営するために会議初日の2日前に現地入りしたため、同様に設営準備をしている各国の研究機関や企業の方々と早い時期から接する機会に恵まれました。更にReceptionや同分野の研究内容についての発表会場において、以前実験でお世話になった中国人研究者の方に再会したり、お互いの知人を紹介し合うことで年齢や所属を越えて広い構造工学分野での交流を行うことができ、貴重な体験となりました。

14WCEEに参加して

環境理工学創造専攻(D1) 浅田 勇人

私は「Experimental Evaluation of Factors Affecting Tensile Capacity of Connection between Lead Damper and Concrete Foundation」という題目で口頭発表を行いました。14WCEEは、私が参加した初めての国際会議であり、そしてまた、初めての外国語での口頭発表の場となりました。発表では、十分にこれまでの練習成果が発揮できたとは言い難いのですが、初めて自らの研究成果を世界に発信できたという意味で、非常に有意義な経験となったと思います。また同時に、自分の英語力の乏しさによって十分な議論ができなかったことも事実であり、研究活動とともに英語力向上の必要性を痛感させられました。研究発表以外では、世界で今どのような研究が大きな関心を持たれているのか研究者同士の議論を聞くことで実感できたことが、大きな収穫であったと思います。

My Impression of 14WCEE

Department of Science and Environment(M2) Jiao Yu

It was my first time attending an international academic conference, which happened to be the largest one in our field, also happened to be held in my home country. I regarded 14WCEE as a precious opportunity to communicate with researchers all over the world who share the same interests. It is good to keep my mind updating to the frontier. Four days conference was like a presentation relay to me, I shuttled from one room to another listening to those interesting lectures, some of them were quite helpful to my future research. My paper was accepted in poster session so I spent a long time in the panel hall. This is a photo I took during the exhibition, researchers were discussing intensely about their posters. I was glad to join them.

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