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大崎市古川高密度地震観測プロジェクト

2012年6月21日
東京工業大学 文部科学省グローバルCOEプログラム
(震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点)
京都大学 防災研究所

 東京工業大学(文部科学省グローバルCOEプログラム 震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点)、京都大学防災研究所は、このたび大崎市、株式会社aLabと共同して大崎市古川高密度地震観測プロジェクトを開始致しました。

  2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震で、宮城県大崎市の古川地区では地震の揺れによる被害が発生し、地震後の調査で同地区内でも場所により被害の程度が違うことがわかってきました。この違いは様々な原因によるものと考えられますが、地震の揺れが場所によって異なっていたのではないか、と我々は考えました。そこで、古川地区に密に地震計を設置することで今まで分からなかった、きめ細かな揺れの違いが分かるのではないか、と期待しています。

  古川地区の中心部、およそ2km×3kmの範囲に現在24台の地震計が稼働しています。1台でおおむね0.25km2をカバーしていることとなり、これは世界最密クラスの観測です。地震計で記録されたデータは、常時接続のインターネット回線介して遠隔地のサーバーへ転送しています。このため、現地でデータを回収することなく常時モニタリングできるシステムとなっています。

  本プロジェクトのWebサイト(http://sn.catfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/index.html)では、現在の揺れそのものを表示するリアルタイム波形と観測網で捉えた震度情報とを一般に公開しています。また、本プロジェクトの趣旨をご理解頂ける方には、学術研究を目的とする場合に限り観測データを提供する予定です。


大崎市古川高密度地震観測プロジェクト (http://sn.catfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/)

東京工業大学 文部科学省グローバルCOEプログラム(震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点) (http://www.cuee.titech.ac.jp/)
京都大学 防災研究所 (http://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/)
大崎市 (http://www.city.osaki.miyagi.jp/)
株式会社 aLab (http://www.alab.jp/)

 

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