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 ■ 文部科学省21世紀COEプログラム「第7回都市地震防災セミナー」のご案内

都市地震防災セミナーは,文部科学省21世紀COEプログラム『都市地震工学の展開と体系化』の教育・研究・普及活動の一環として,東京工業大学に設置された「都市地震工学センター」が主催するものです.都市震災の軽減をめざして,研究の推進・人材の育成に力を注ぐと共に,行政・NPO・民間企業など社会との連携をはかりながら,震災軽減施策をより実践的なものにしたいと考えています.

この都市地震防災セミナーは,地震防災に関わる重要な課題を一貫性を持たせて取り上げ,問題点をできるだけ平易にご紹介し,研究成果の社会への普及還元に努めたいと考えております.また,地方自治体の防災担当者や一般市民の方々との意見交換を通じて,現状の問題点を研究活動に活用させていただき,実社会に役立つ地震防災の研究を推進したいとを願っております.

今回はその第7回目を下記の要領で実施いたしますので,地震防災に日頃から関心をお持ちの方々にご案内申し上げる次第です.できるだけ多数のご参加をお待ちしております.


開催日時:
平成18年1月24日(火)午後2時〜4時30分
開催場所:

東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター 1階国際会議室
東京都港区芝浦 3-3-6TEL:03-5440-9020
(JR山手線田町駅下車「芝浦口」を出て右手前方)

プログラム:

1) 地震時地盤災害の脅威−液状化、斜面崩壊、断層変位−  時松 孝次 教授 60分
2) 津波対策の盲点−近地津波  大町 達夫 教授 60分
3) 首都圏を揺さぶったM6地震(7月23日千葉県北西部の地震)  大堀 道広 研究員 30分

参加費:

無料(参加者には資料配布)

定員:
100名
申し込み:
準備の都合上,事前に下記問い合わせ先にお申し込みください.
問合せ先:
東京工業大学都市地震工学センター 
TEL:045-924-5576  FAX:045-924-5199
office@cuee.titech.ac.jp

*本プログラムのpdfをご希望の方はこちらをクリックして下さい

8回以降もシリーズで次のようなテーマを準備しています.
地震とコンビナート,高層免震建物,構造物の疲労損傷,火災,地震と人間行動,地震防災システム,学校教育

これまでの内容:
第1回【地震調査研究推進本部を中心とした国の地震対応について,2003年の3大震災-浮き彫りになった問題点-】,
第2回【首都圏を揺るがす長周期地震波,大震災による地域社会の混乱と秩序】
第3回【鉄筋コンクリートの建物の揺れ方・壊れ方,耐震投資の経済評価】,
第4回【平成16年(2004年)新潟県中越地震災害の問題点】,
第5回【地震と木造住宅,情報社会の地震防災】
第6回【地震から建物を守る制振構造について,首都激震、その時、交通施設はどうなる?,
     2005年3月20日に発生した福岡西方沖地震の被害と問題点】



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