シラバス |
建築骨組は自重、積載荷重、地震力、強風などを考慮して設計される。基本的にはこれらの荷重を受けたときに、大きな損傷を受けず、大きな撓みも生じないことが求められる。しかし、非常に稀に発生する地震、強風などにはこれらの変形を許容しなければならなくなる。進んだ骨組の設計を扱うためには、塑性変形、有限変形を考慮した力学を理解する必要がある。
- 材料の塑性変形と部材の性質
- 下界の定理
- 上界の定理
- 解の唯一性の定理
- 骨組の終局耐力
- 許容応力度設計の意味付け
- 多くの荷重を受ける骨組の耐力曲線
- 弾塑性有限変形骨組解析法(1)
- 弾塑性有限変形骨組解析法(2)
- 弾塑性有限変形骨組解析法(3)
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